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こどもの足のねんざは剥離骨折に注意が必要です

【症例報告】8歳  男子  右足外果剥離骨折の疑い

 

学校で鬼ごっこをしていて右足をひねり負傷。

右足首の外くるぶしに痛みと若干の腫れがあり、足を引きずって来院されました。

 

写真のようにそれほど腫れていなくても、このような症例は固定する必要があり、放置すると足首がゆるくなってしまい、症状(ねんざグセ、繰り返す腫れや痛み)が残る可能性が高いです。

 

この年代(幼児〜小学生)のねんざは、剥離骨折(はくりこっせつ)を伴うことが多いと報告されており、注意が必要です。

 

 

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