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【症例報告】第5中足骨骨折(下駄骨折) 

78歳 女性

 

自転車で転びそうになり、左足で踏ん張った時に捻挫し受傷。

左足が腫れ、皮下出血認めます。

左足第5中足骨基部(黄色の矢印)に圧痛著明。

 

骨折を疑いエコー観察をしました。

↓右の健側と比べ、左の患側は口を開いたように骨折部が離れています。(赤矢印のところ)

 

 

徒手整復し、ギプスシーネ固定施行。

歩行時痛もほぼ改善し、歩けるようになりました。

 

↓その後、連携医療機関にて精査していただきました。

 

今回のように、骨折部が離れているような折れ方では、徒手整復にて、骨折部の断端を近づけ、寄せてから、しっかりと固定することで、即時的に骨折による強い痛みも軽減し、骨癒合(骨がくっつき治ること)を早めます。

 

当院ではこのようなケガの保存療法(手術せずに治す治療)に最も力を入れております。

骨折に限らず、おケガの際は、大したことないかな…と思っても、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

 

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